夏の日に on a summer's day 2005 7 30
夏の暑さが続くと、夏バテする人がいるでしょう。
そういう人は、暑さに負けて、食欲がなくなるかもしれません。
そういう時は、ちょうどよい食べ物があります。
そば buckwheat 2005 6 14
暑い日が来ると、「うどん」より「そば」が食べたくなる。
しかし、いくら「そば通」でも、「そば」のハチミツがあることは知らないでしょう。
ハチミツというと、レンゲのハチミツを連想しますが、
今は、水田の裏作として、レンゲ草を植える農家が少なくなりましたので、
レンゲのハチミツは、めずらしいものとなったでしょう。
もちろん、「そば」のハチミツも、めずらしいと言えます。
ただし、いくら「そば通」でも、「そば」のハチミツは食べられないかもしれません。
何しろ、鉄分が多く、独特な味です。
プルーンの味を、さらに濃くしたような味です。
人によっては、まるで薬を飲むようだと思うかもしれません。
おそらく、「良薬は口に苦し」と思ってしまうような味かもしれません。
私は、プルーンが好きなので、「そば」のハチミツは好きです。
「秋そばのハチミツ」よりも、「夏そばのハチミツ」の方が食べやすいかもしれません。
栗の香り flavor of chestnut 2005 6 15
2005年6月14日の日本経済新聞の「春秋」には、このような記事があります。
「強い香りを放つ栗の花が散って、列島（日本）が梅雨入りした。」
実は、栗のハチミツもあるのです。
栗は、6月頃、稲穂のような花を咲かせます。
栗のハチミツは、濃い栗色で、味は、渋みがあります。
何となく、栗の味を連想させます。
一足先に、いや、二足先に、秋を感じさせます。
栗のハチミツは、大人のハチミツでしょうか。
暑い日が続くと、体力を消耗するでしょう。
そんな時に、ハチミツは役立つでしょう。